ヘッド専門店で働いているセラピストは、
世間から頭の専門家と思われています。
もちろん、そうあるべきだと思います。
セカンドオピニオンという言葉がありますが、
ヘッドマッサージ専門店をしていると
次のように、
お客様から 第三者的な意見を求められることがあります。
「美容室で頭皮がかたいと言われますが本当ですか?」
「美容室で頭皮の色が悪いといわれますがどうですか?」
「美容室でこのシャンプーを勧められていますがどう思いますか? 」
「美容室で育毛剤を買ったのですが・・・」
「美容室で・・・」
お客様と美容室との信頼関係が弱いのか、
それとも、
一般的な世間話なのか
頭つながりが理由で
美容室でのエピソードトークから発生する
ご質問を受けます。
このような時に
皆様にも
頭専門家(ヘッドセラピスト)として、
頭皮や髪について
ある程度お答えができるようになればと思い
毛髪診断士による
を企画しました。
あと、
シャンプーや育毛剤などについては、
当協会とは関係はございませんが、
シャンプーソムリエという資格があり、
頭ほぐし専門店atamaスタッフで取得した者がおります。
美容師免許がなくても取れる資格なので
皆様にもオススメです。
資格取得以降は、
成分知識が身に付いたことで、
たくさんのご相談を受けられるようになり
信用が増しました。
おかげさまで、 毎月、
シャンプーやトリートメントが売れています。
髪のローダメージ、ハイダメージ
頭皮の乾燥タイプ、脂性タイプ など
独自に【シャンプーセレクト表】を作成して
お客様に合った成分選びをさせていただいております。
販売をはじめてから
わかったことがあります。
シャンプーを買う人は、トリートメントも買うし、
「このセラピストから買いたい。」と思った人は、
スキャルプトーナー(頭皮用化粧水)や
入浴剤までご購入されます。
「今日、マッサージはいいのでシャンプーだけ取りに行きます。」
「商品を郵送してくれますか?」など
頭専門店がいつの間にか
シャンプー販売店のようになってきました。
美容室で商品をあれこれ、
セールストークされるより、
ヘッドマッサージ専門店の
シャンプーソムリエの方が
受け入れてもらいやすいのでしょうか?
長年、通っている美容室では、
“逆に聞きにくい”という
パターンもあるかもしれません。
そのようなお客様は、
全体で言うと、
ごく一部かもしれませんが、
私たちヘッドセラピストの知識が高まれば、
ヘッドマッサージ店は
美容室の「第三者機関のような役割」を果たせます。
美容室の「隙間産業」ともいえます。
とてもニッチですね。
・
・
・
いや、 本当にニッチですか?
美容室はコンビニより多く
全国に24万7578店舗もあります。
(厚生労働省H29年調べ)
今回のお話は、
もしかすると
ドル箱のように需要が眠っているかもしれません。
当協会の生徒さんの中には、
気軽な
ドライヘッドで集客して、
何人かに1人が
数十万円の育毛コースを
契約してくれれば
その月の売上が跳ね上がるという
サロンをしています。
素晴らしいですね。
そのサロンにとって
育毛コースは
「ドル箱」なんですね。
そして、
その利益の中から
再投資することできる。
そうすると、
さらに、
サロンの力がつく
そしてまた
利益が上がる。
ビジネスの
勝ち組セオリーですね。
やっぱり、
商品知識があり
説明がしっかりできる人が
いい仕事をしています。
あなたのセオリーは何ですか?
マッサージの技術一本で
職人のように働くのもいいですが
身体も消耗品です。
あなたも
今年、
何か始めませんか?
もうすぐ、
1月が終わります。
満足できる1ヶ月でしたか?
すぐ行動しましょう!
今回の懇親会は、お食事をしながら無料で講義が受けられます。
快眠ほぐしサロン矢野代表
・睡眠とサロン経営について
理学療法士の松本先生
・解剖学講座、アンチエイジング講座を通して感じたこと。
・これからのサロン戦略について
気軽に参加できるプチ講義です。
テキストや資料のご用意はありません。楽しく対話できればと思います。
お待ちしております。
このページはヘッドライフ代表の江口が作成しました。