ヘッドライフ通信をお読みいただき誠にありがとうございます。
代表の江口です。
今回は、集客アップ、リピーター率アップに繋がるお話です。
さて、リラクゼーション業界の市場規模はどのくらいあるでしょうか?
正確に算出するのは難しいと思います。
なぜなら、 開業届を出さずに自宅でひっそりと営んでいる場合があるからです。
2012年に矢野経済研究所が発表したデータがあります。
☑ボディケアなどのマッサージの市場規模は510億円
☑リフレクソロジーは、512億円
ボディよりリフレの規模が大きい??
ちょっと疑問を感じますが・・・ 続いて、
☑エステは、3.491億円
☑アロマ(施術以外も含む)は、2.654億円
他にも、ヘッドマッサージや腸セラピー、アーユルベーダなど多種多様なリラクゼーションセラピーがありますが市場規模はおそらく、数千億円です。
この数字だけを見せられても「だから何?」となる人がほとんどでしょう。
では、癒し業界に関わりが深い「睡眠(不眠)」の市場規模はどうでしょう。
世界的シンクタンクである「ランド研究所」によると、日本における不眠が原因で「仕事の能率が悪化する」「従業員が病気で減る」といった影響は、年間で約15兆円になると試算されています。
リラクゼーション市場が年間に数千億円に対して、睡眠(不眠)市場は15兆円です。
失礼ながら、ビジネスにおいて、お客様のことを羊の群れや魚の群れに例えることがあります。
睡眠(不眠)市場にはリラクゼーションより多く見積もっても約15倍の羊や魚がいることになります。
ですから、私たちが今、最も取り入れたいのは「睡眠」「快眠」「不眠症」をテーマにしたメニューになります。
そうすると、今までより15倍の集客が・・・ というと、言い過ぎかもしれませんが、実際に寝具や睡眠アプリなどの需要も高まっていますね。
やはり、サロン集客アップの可能性は高まります。
私たちセラピストにとって、睡眠・不眠の新しいメニューを作るのは、決して難しいことではありません。
今あるメニューの体のほぐしやヘッドマッサージの施術に《不眠症に効果があるツボ》をいくつか加えるだけで快眠コース、不眠改善コースとしてご利用いただけます。
その新メニューでお客様の《悩み》が解消できれば、
・ご利用満足度が高まります。
↓
・満足度が上がれば、リピーター必ず増えます。
↓
・リピーターが増えればサロン経営が安定します。
「ぐっすり眠れて頭が冴えた。」
「朝までしっかり眠れるようになった。」
「睡眠薬を飲まずに過ごせた。」
そんな喜びで溢れるサロンを目指しませんか?
当協会は、鍼灸師による 「頭痛・不眠症・眼精疲労なの対策・ツボ講座」も行っております。
ディプロマも発行しているのでホームページやブログ、SNSにアップして「当サロンは鍼灸師による指導を受けています。」 と記載してください。
今の時代、 情報はたくさん手に入りますが、お客様が求めているているのは「信用や安心」です。
不眠でお悩みの方は本当に多いです。
少しでも、信用や安心をしてもらえるようにディプロマを取得するのも経営努力(集客努力)です。
技術だけではなく信用や安心を取得しませんか?
このページはヘッドライフ代表の江口が作成しました。
作成 2019/02/21
再作成 2022/09/23