幸せサロンオーナー:女性経営者は騙される?なめられる?

ヘッドライフ代表、ヘッドマッサージ専門家の江口です。

 

ある時、驚きと同時に「騙された!」という怒りをあらわにした生徒さんがいました。

  

私(江口)は男性なので言いにくいですが、女性サロンオーナーでなんとなく感じている人とはっきり口に出す人がいますが、女性サロンオーナーは、なめられている。」そうです。

 

相手がなめている時は、表情や態度、対応でもわかりますよね。

 

細かい話を聞いていると、そう感じるのは、仕方がなさそうです。

 

実際、複数の卒業生にそうだと聞きます。

 

しかし、女性だけの話ではありません。

 

私も昔は、「なめられているな。」と感じたことが何度かあったように記憶しています。

 

理由の一つは、「個人サロンはお金を持っていない。」 ということです。

 

私の場合は、法人を2社経営していて東京、大阪、名古屋、福岡に拠点を持つようになってからなめられなくなりました。

 

結局、私たちに近寄ってくる営業マンや世間の人々は、会社の規模を見ているのでしょうか?

 

その他の理由としては、「リラクゼーション業界は「組合」が機能していない。」ことです。

 

強い組合が無いから個人サロンオーナーはどこからも守られることがなく

 

自分で自分を守るほかありません。

 

当スクールが皆様を守れる立場になればいいのですが、それには、政治的な力も必要となりそうです。

 

15年ぐらい前にお手伝いをしたのですが、整骨院業界の架空請求、部位増し、日数増しがテレビでも話題になっていたころだと思います。

 

整骨院の利益保護のために国政選挙に候補者(元官僚)を立てて、いわゆる「族議員」を作ろうとしましたが、あえなく落選し、その時は失敗に終わりました。

 

政治権力を握るのは、とても難しいことです。

 

私たち、サロンオーナーは、権力がなくても自分を守らないといけません。

 

でも、本当に、個人サロンだからでしょうか?

 

女性だからでしょうか?

 

 

私は違うと思います。

 

次回につづく。

 

作成日:2019/05/09

更新日:2025/01/24


この記事の執筆者

江口征次  

 

インスタグラム大阪会場

 

ドライヘッドスパ・ヘッドマッサージの専門家

Head Life(ヘッドライフ)代表

一般社団法人日本ヘッドセラピスト認定協会 理事長

株式会社ヘッドクリック 代表取締役  

頭ほぐし専門店atama代表

ヘッドスパ専門店atama代表

 

【商品】

・日本初、ヘッドマッサージ施術用枕の販売

・日本初、業務用ヘッドマッサージオイルの販売

 

【登録商標】

・頭ほぐし専門店atama 登録5576269

・頭ほぐし整体院 登録5977517

・骨相セラピー 登録5790990

 

ドライヘッドスパ・ヘッドマッサージの専門家として、2010年よりヘッドセラピスト養成講座を開始し、日本全国、海外からも受講がある人気ヘッドマッサージ資格講座を主催している。