衝撃ニュース(マッサージで妊婦が意識不明)

ヘッドライフ代表、ヘッドマッサージ専門家の江口です。

 

今朝、ショッキングなニュースがありました。

 

ヘッドライフ通信の読者の皆様とシェアしたいと思います。

 

妊娠中の女性が足裏マッサージを受けている最中に意識不明に陥り、流産する出来事があった。しかも半年後にこの女性は息を引き取ってしまい、妊婦がマッサージを受けることの危険性が浮き彫りになった。『The Sun』『Mirror』などが伝えている。

https://www.excite.co.jp/news/article/Techinsight_20190727_623955/

 

日本のリラクゼーション業界においても、原則、足つぼマッサージは妊婦様にしてはいけないと言われています。

 

特に子宮、卵巣、生殖腺といった「反射区」は刺激してはいけません。

 

実際の当スクールの卒業生(東京)の方で、マッサージを学ぶ前のことですが、妊娠中に足ツボ(足底)マッサージを受けて大量出血したと聞きました。

 

その時は、流産することはなかったようですが、すごく怖い思いをしたと、リアルな経験を語っていました。

 

反射区とは、自律神経を介して各臓器や器官に働きかけます。

 

過度に働いてしまった場合は、好転反応も出やすくなり妊婦中は危険を伴います。

 

これは、足つぼ(足裏)だけの話ではありません。

 

特に当協会のヘッドマッサージは、オキシトシン、セロトニンを誘導して、尚且つ、ツボ押しの効果で自律神経を活性化させ、さらに、頭の筋膜リリース、首の牽引、頭蓋底のリリースを行うことで脳脊髄液の流れを促進するものです。

 

その結果、自律神経の活性化だけではなく、ホルモンバランスが整い様々な不定愁訴が改善していくというものです。

 

内容が「てんこ盛り」なため、妊婦様には負荷がかかると懸念があります。

 

当スクールのヘッドマッサージ資格講座の卒業生の皆様は、妊娠中の方、妊娠の可能性がある方への施術は控えておきましょう!

 

作成日:2019.07.28

更新日:2025.01.24


この記事の執筆者

江口征次  

 

インスタグラム大阪会場

 

ドライヘッドスパ・ヘッドマッサージの専門家

Head Life(ヘッドライフ)代表

一般社団法人日本ヘッドセラピスト認定協会 理事長

株式会社ヘッドクリック 代表取締役  

頭ほぐし専門店atama代表

ヘッドスパ専門店atama代表

 

【商品】

・日本初、ヘッドマッサージ施術用枕の販売

・日本初、業務用ヘッドマッサージオイルの販売

 

【登録商標】

・頭ほぐし専門店atama 登録5576269

・頭ほぐし整体院 登録5977517

・骨相セラピー 登録5790990

 

ドライヘッドスパ・ヘッドマッサージの専門家として、2010年よりヘッドセラピスト養成講座を開始し、日本全国、海外からも受講がある人気ヘッドマッサージ資格講座を主催している。現在は美容師の妻を持ち、子育て奮闘中のパパです。