皆様こんにちは。
非常勤講師で理学療法士の松本です。
皆さんご自身の姿勢がどうなっているか説明はできますか?
猫背!
腰がそっている!
などと多くの方は、説明可能だと思います。
では、
どこの筋肉が硬くなっているんですか?
どこの筋肉の力が出にくくなっているんですか?
そう問うと ほとんどの方は、わからないとお答えされます。
私は普段ダイエットの指導の仕事をしています。
その際に、もちろん姿勢を診るのですが、 お客様にあなたは〇〇筋が硬くなっていて、 または短くなっていて、 力が出にくい状況になっていますね。
だから、この〇〇筋に対してのストレッチをしていきましょう。
こうお伝えしました。
お客様は、初めはぽかんとされておりましたが、 ストレッチの指導をすると、 確かに! 効果があります!と おっしゃっておられました。
ダイエットの指導では、 毎週1回どこかでセッションをします。
そこで 再度姿勢をチェックすると、 なんと姿勢が変わっていました。
(僕は何も触っていないです)
「私が診る限りでは、 姿勢が明らかに変わってますが、 肩こりや腰痛などの症状はいかがですか? 」
と伺うと、お客様を笑顔で
「確かに! そういえば、最近なくなりました。 よくわかりましたね! 」
そう答えられました。
お客さんはすごく嬉しそうでした。
聞いてみたところ、 私が体を触っていないのに、 自分で実施することで、 症状が改善できたから 感動した! だそうです。
身体を触ってほぐし 筋肉をほぐしていたわけではありません。
お客様自身が 〇〇筋のストレッチをして、 自分自身で体をほぐすことができたから なのです。
このように、 身体を触らず、 姿勢を診て、 指導するだけ。
こんなを診る方法 知りたくありませんか?
まだ少し空きがあるようですので、 ぜひ一緒に学んでいきましょう!
松本 大輔(まつもと だいすけ)
藍野大学医療保健学部理学療法学科卒業
・理学療法士
・予防医療診断士
・アンチエイジングプランナー
・認定腸セラピスト
・ラジオ体操指導員
・健康検定1級
・福祉住環境コーディネーター2級
このメルマガは2019年12月21日に配信しました。
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