東京代表の大八木です。
先日はInstagramのフォローが、ヘッドライフ通信配信後、 すぐに沢山の方から頂き本当に嬉しかったです。
沢山の方とつながることが出来て、皆様の投稿にほんとに励まされています。
是非、同じヘッドマッサージを施して、 皆様も同じ思いでいるはずです。
私を通してお互いに是非繋がって下さい。
さて、自粛の中、私も何をしたら良いのか毎日模索しています。
とりあえず、 娘二人と過ごし、 掃除したり、料理したり、たまった本を読んだり、 写真ビデオ整理したり、 家庭でできることしています。
SWITCHでおうちでカラオケもしてます。
カラオケはストレス発散にもなるし、セロトニン分泌にもオススメです。
セロトニンDOJOのヨガの先生のオンラインヨガも参加させてもらっています。
こんな生活の中、 意識して生活してはいるものの、体を動かす時間が減り、パソコン、スマホをみる時間が増えました。
私の体で起きているのは、自分でいつも発信している「セロトニン活性ができにくい生活」になっていることです。
さらに、こんなときに生理も重なるとさらにブルーになりますね。
実は、セロトニンと女性ホルモンは関係があります。
「エストロゲンの減少はセロトニン欠乏脳をひきおこす」のです。
つまり、 エストロゲンが減るとセロトニンの分泌も減ってしまうのです。
エストロゲンは、肌や髪の潤いを保ち、気持ちを明るくしてくれます。
月経前は減ってきて、元気がなくなってしまうのに加えて、セロトニンの分泌も減るので、余計イライラしたり、不安になったりします。
こう考えるとダブルパンチですね。
月経前だけではなく、同じような状態の時期が他にもあります。
産後と更年期です。
産後うつと更年期障害は女性ホルモンだけでなく、セロトニン不足も理由にあります。
産後は赤ちゃんと授乳や触れ合うことにより、他のホルモンの分泌もありますが、
ふれあいによるオキシトシンの分泌は、セロトニン活性にとても重要です。
そして、更年期の時期も、意識的にセロトニン活性することがオススメです。
セロトニン神経は太陽浴びたり、運動する事で意識的に活性できるからです。
ふれあいをふやし、オキシトシン分泌もよいと思います。
そして、 私たちが目の当たりにしているこんな時期こそセロトニン活性したいですね。
異様な緊張感のなかの生活ですし、なかなか散歩ににでれないのが現実です。
そんなときには、アロマを使ってみてはいかがでしょうか?
香りは嗅覚を通じて電気信号になり脳に届きます。
ホルモン分泌の司令塔、視床下部や下垂体に働きかけます。
女性ホルモンにも効果あるといわれています。
ここで、私がやっているのは、部屋に焚くのはもちろん、当協会のアロマオイルを使ったアロマヘッドセラピーです。
アロマオイルを頭に塗布しますので、嗅覚だけでなく、皮膚から血流にのり、体内へと働きかけてくれます。
当協会のアロマオイルは、 元気のでる精油といわれる「ベルガモット」「ペパーミント」も使われています。
普段も施術に使いますが、我が家で今一番活躍していると思います。
頭もほぐれやすいし、香りに癒されるし、ふれあうことでオキシトシン分泌です。
いつもとはちがう緊張感があるので、ちょっと肩の力を抜きたいですね。
娘二人も休学、休業でストレスもたまりそうですが、気持ちを切り替えて、花嫁修業してます(笑)
気持ちの切り替えは、セロトニンも一役かっています。
いつもお伝えしているセロトニン神経の活性をこの時期こそオススメします。
積極的にです。
女性の方は、女性ホルモンとセロトニンの関係を知ることで、自分なりのケアができるのではないかと思います。
このメルマガは2020年4月23日に配信しました。
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