東洋医学の基礎講座（質問と答え）

「東洋医学の基礎の基礎セミナー」にご参加頂いた皆様ありがとうございました！！

また、参加したかったけど無理だった！

というお声もあり、また次回も開催しようかなぁと考えています。

ご招待間に合わなかった方、すみません！！

さて、今回は顔出しのZoomでした。

やはり、皆さんの反応を見ながらお話するのは楽しい！！

事前のリハーサルでは、

出せないほどのノリノリな感じで、

早口トークでこれもあれも、そしてそれも伝えたい！！

と内容盛りだくさんでした。

今回は、事前に頂いていたご質問にお答えするスタイルでセミナーを行いました。

そこで、ここで改めて

どんな質問があって、どんな回答をしたかをお伝えしますね！

セミナーにご参加されていない方も、ご参考になさって下さい。

時間内にお応え出来なかった質問から！！

T様ありがとうございます！

Q1　お顔のツボを押すときに、垂直が良いのか、骨に向かって押すのがいいのかが分かりません。

A1　ツボを押すの、その方向も難しいですよね！！基本的に骨際にあるツボは骨に向かって押すとジーンっといい響きがあるツボが多いです。色んな方向に押してみて、良い感じと思う方向でいいと思います。

ただし！お顔のツボを押すときは、押してシワがよってしまう方向や、顔がたるむ方向は避けて下さいね！リフトアップをイメージして出来れば上向きに押して欲しいです。や・さ・し・く♡

Q２　殺菌作用のあるアロマ精油をマスクにかけていたら、瞼が腫れてしまいました（泣）こんな時は、免疫力アップをした方がいいのでしょうか？

A2　まずは、大変でしたね（泣）その後すこし腫れがひいたとのこと。今日のZoomでも瞼は腫れがひいてるのかな？と思いつつ、直接お尋ねするのは恥ずかしいかなと避けました！！ごめんなさい。

さて、今回のような精油による腫れもそうですし、アレルギーの反応があるときに鍼灸で免疫力アップしたら余計に具合があるくなるのでは？（アレルギーは免疫の過剰反応なので）というご質問は、患者様からもよく聞かれます。

東洋医学で免疫力アップというのは、免疫力を高めるという意味もあるのですが、どちらかというとバランスを整えるというイメージです。

分かりやすくアップという事が多いですが、実際の施術では過剰になっているものは落ち着かせ、弱っているものは補うというのが治療原則です（＾－＾）

イメージしやすいのが、キレイなまん丸の水晶玉が健康な状態。そこに雪だるまのように過剰な物があれば、それを取り除く。逆に水晶玉が一部欠けていたり凹んでいたら、そこを埋める。というイメージです。

今回の精油への肌の反応は、精油に対する反応ではあるのですが、その反応を起こしてしまうような身体のコンディションであったことも考えられます。

アレルギーの場合、コンディションに関係なく反応が出ることももちろんありますが。

ですので、これから熱くなりますが冷たい飲食で胃腸を冷やさないように。また夜更かしなどして体力を消耗しすぎないように。

など、ぜひ養生なさって下さい。ご自身の身体の状態を東洋医学的に捉えられると、より詳しく自分のコンディショニング（養生）が出来ると思います。

次に、今回一番多かった質問！！

Q3　東洋医学って何？西洋医学との違いは？

（そもそも東洋医学という言葉やイメージには興味があるけれど、良く分からないというお声が多かったです。）

A3　日本で言う東洋医学は・・・ 

アンケートに答えて続きを読む

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この記事は2020年5月30日に配信したものです。

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