サロン業界のヤバい壁!

 

 

代表の江口です。

 

 

 

 

不安を煽るお話はしたくないですが

 

私自身、身を引き締めるつもりで書いてみます。

 

 

 

 

 

 

私が開業した2009年は、

 

前年2008年のリーマンショックの影響で

 

倒産やリストラが増え、大不況でした。

 

 

 

サロンもたくさん潰れました。

 

 

そして、今、

 

 

 

あなたもご存じの通り

 

コロナ不況は、リーマンショックを上回ります。

 

 

 

 

 

今回は、ウイルスが原因なので

 

前回と違う点があります。

 

 

 

 

「お金があっても施術を受けるのが怖い。」

 

 

 

 

リーマンショック時は、金銭的な理由で

 

マッサージに通う余裕がなくなりましたが

 

 

 

 

 

 

今回のコロナは、

 

「お金があっても施術を受けるのが怖い」

 

と言った「防疫」の考えが働きます。

 

 

 

 

 

 

今後は、

 

 

金銭的にも苦しいのですが、

 

加えて心理的な障壁が高まります。

 

 

 

 

 

 

 

「防疫」に対する心理的な障壁が低い人は

 

夜の街、カラオケ、パーティーをしているかも…

 

 

 

 

また、何度も利用している店なら

 

障壁は低くなるので、普通にサロンにも来られます。

 

 

 

 

 

しかし、多くの人は

 

まったく初めて利用するお店には入りずらいですね。

 

 

 

 

 

 

「いつもの店なら安心だけど、初めての店は怖い」

 

 

 

 

おのずと新規客は減ります。

 

 

 

 

 

 

長くやっているサロンは

 

常連客だけでも家賃など固定費は払えますが

 

駆け出しのサロンは大変です。

 

 

 

 

 

健康意識が高いお客様ほど、

 

おそらく防疫による心理的障壁は高いと思われます。

 

 

 

 

 

このようにサロンとお客様との間には、

 

目には見えない高い壁が存在し

 

 

 

 

サロン経営者は、

 

それを取り除くのが課題です。

 

 

 

 

 

最近、大阪の街を歩けば

 

飲食店の内装工事があちこちで始まりました。

 

 

 

感染予防のアクリル板の設置をしているようです。

 

 

 

 

改装のお金はかかし、

 

客席の距離をあければ席数は減る(利益は下がる)

 

 

 

ホントに気の毒だと思います。

 

でも何かしないと存続はできません。

 

 

 

 

 

2波、第3波があっても生き残れるのは

 

ダーウィンの名言にあるように

 

「変化に適応した者」だけなのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

政府にあれを保障しろ、これを保障しろと言って

 

(もちろん保証はたくさんほしいですよ)

 

Withコロナに適応(対応)しないのが一番ダメですね。

 

 

 

新しい生活様式

 

日本人の同調圧力

 

 

 

ん~ めんどくさい(-_-;)

 

 

 

 

私は、立場的に正論を並べていますが

 

結構、ダラダラ過ごしています。

 

 

 

 

 皆さんは、先日の藤井先生のブログにあったように

 

「安全より安心を伝える」に取り組んでみてはいかがでようか。

 

 

 

良いアイデアがあれば皆でシェアしたいですね。 

 

このメルマガは2020年6月17日に配信しました。

 

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