代表の江口です。
先日のブログでは、
グルーミングについてお伝えしました。
ドライヘッドでは、髪を整える行為も
代表的なグルーミングテクニックです。
髪の毛を整えることを
ただの作業として終わらせるのではなく、
オキシトシンを分泌して
セロトニン活性に導く、
効果を期待したテクニックとして行います。
ヘッドマッサージの際の
髪の毛の扱い方ひとつで、
セラピストとしての
施術リテラシーが浮き彫りになります。
リテラシーとは、
・物事を正確に理解し活用できること(Weblio辞書)
・与えられた材料から必要な情報を引き出し活用する能力(コトバンク)
生徒さんの中には、
「マッサージを10年やってます。」
と意気揚々と受講される方がいますが
髪をまともに整えられた人は
過去に誰一人としていません。
(本当です)
私が言う、「まとも」とは、
科学的な論拠があり、常に再現性があることです。
あえて、違う言い方をすると
「理由があり、まぐれでないこと」
「誰もが理解、納得できて、誰もが、何度でも再現できる方法」
でしょうか。
「髪を整えるのに論拠がいるの?」
なんて言われそうですが、必要です。
それが、
プロとアマチュアの差です。
同じ料理でも
プロの料理人と一般主婦とでは
異なる部分があるのでしょう。
(しらんけど笑…すみません)
あなたは、
自分のテクニックについて
納得できる説明が行えますか?
柔道整復師、鍼灸師、理学療法士など
国家資格をお持ちの方も講座に参加しますが、
治療ではなく
リラクゼーションだからか
格下と思って
たまにナメている人がいます。
しかし、
私の手にかかれば、瞬殺です。
(瞬殺は言葉が悪いですね。すぐにご理解いただける説明で納得させることができます)
その説明に自信があり、実績も備わっています。
なので、授業中は
「なるほど。」
「なるほど。」
とあちこちから聞こえてきます。
話を戻すと、
セラピスト経験者が
頭や髪を雑に扱う姿を見る度び
「施術リテラシーがないな(涙)」
と思ってしまいます。
きっと、
筋肉をほぐす、
学んでこなかったのでしょう。
(セラピストとして育ちが悪い。誰から何を学ぶかが重要)
私たちの業界では、
筋肉はほぐせて当たり前。
ホルモンの分泌(活性)まで行えて一流です。
科学者、医学者が言うように
ホルモンは、体の中のお薬です。
ただ、やみくもに
グイグイと筋肉をほぐす施術をしているようでは
セラピストもただの肉体労働者。
(そのタイプの人・店も必要ですが)
ホルモンバランスが整えば
確実に
凝りにくい体、
疲れにくい体、
病気になりにくい体
をつくることができます。
(心身ともにです)
オキシトシンが分泌されると
コルチゾールが軽減して、
筋肉や血管自体を柔らかくすることができます。
セロトニンが活性すると
姿勢を保つ筋肉が強固になり、
骨格を崩しにくい体を手にすることができます。
そして、
セラピストのあなたは、
日々の肉体労働から解放され、
頭脳労働者になります。
あなたは、肉体派?頭脳派?
使い分けができたら一番ですね。
そして、
私たちができることは
施術だけではなく、アドバイスや生活指導もあります。
自信をもってアドバイスしたい人は
こちらの講座がおすすめです。
施術リテラシーを高めることにもなります。
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このメルマガは2020年8月20日に配信しました。
大阪代表・協会理事長
江口征次
株式会社ヘッドクリック 代表取締役
一般社団法人日本ヘッドセラピスト認定協会 理事長
ヘッドライフ 代表管理人
頭ほぐし専門店atama代表
ヘッドスパ専門店atama代表
ハンド、腸セラピー、リンパ等のセラピスト協会 理事長
業務用ヘッドマッサージオイル・施術用枕の販売責任者
【登録商標】
・頭ほぐし専門店atama 登録5576269
・頭ほぐし整体院 登録5977517
・骨相セラピー 登録5790990