こんにちは。森脇ゆうです。
いつもヘッドライフ通信をお読みいただきありがとうございます。
※ページ下部に【アニメーション動画】あり。
突然ですが、
私は“そもそも論”が苦手です。
スタッフミーティングなどで進行を務めることが多いですが、
スタッフ間で議論が交わされ、
少しずつ話がまとまりそうになった時にこそ、
なぜかやってきます。
『そもそも、問題の発端は何だっけ』
『そもそも、これよりも大事なことがあるんじゃないか』
『そもそも、この議論って必要なのかな』
原点に立ち返り、本質を明らかにする。
必要性、や存在意義の確認。
大事ですね。
しかし、持ち出すタイミングを間違えると、
ただの蒸し返しになり、周りに「またか…」と思われてしまいます。
振り返りは大切ですが、
「そこまで戻るか⁉」ってまでなると大変なので
匙加減は大事です。
“そもそも論”を否定するつもりはないですが、
どうも私の場合はタイミングが合わないときばかりのようで
馬が合わないようです。
キャリア3年目くらいのある日、
やたらと肩こりに悩むお客様ばかりを接客する日がありました。
“肩こり”と一言で言っても、その症状や原因も様々で、
「首から肩にかけて痛む」
「肩甲骨周りが痛む」
「頭痛がある」
「張ってる感じがある」
「デスクワークだ」
「ゴルフしてきた」
「子供の抱っこがしんどい」
「睡眠不足が続いてる」
お客様一人ひとり合わせた施術、
接客を心がけていますが、
こうも“肩こり”ばかりが続くと流石にヘトヘト…。
しかしながら、
“肩こり”ばかり施術したからこそ
見えてくる“勉強不足”な部分もあるわけで、
スタッフルームで一息つきながら、
本やネットで“勉強不足”なところを補います。
そしてふと思うのです。
『そもそも肩こりって何?』
私に絶好のタイミングで“そもそもおじさん”が舞い降りました。
目先の知識に目が行き過ぎて“そもそも”が理解できてない。
お客様に聞かれても多分答えられない。
皆さんは答えられますか?
健康志向の高いお客様の方が、
そもそも論を求めてくることが多い気がします
(健康志向が高いからこそかもしれませんが)。
答えられる自信がない方には、
今回の動画はお役に立てるかもしれません(^-^)
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PS
ご報告。来年1月から福岡担当講師として様々な講座、ブラッシュアップをしていく予定です。
このメルマガは2020年11月25日に配信しました。
この記事の作成者
福岡担当講師
森脇 ゆう
一般社団法人
日本ヘッドセラピスト認定協会
インストラクター
NPO法人日本ストレッチング協会
認定ストレッチングインストラクター
日本成人病予防協会認定
生活リズムアドバイザー
健康リズムカウンセラー
福岡市内で暮らしている2児のパパです。建築業界から、自身の腰痛をきっかけに施術業界に転向しました。
以後、自身の経験から“お客様の生活に寄り添う施術”をモットーに活動しています。 セミナー講師としては、“生徒さんの学ぶ気持ちに寄り添う指導”をモットーとしています。