2018/01/31
ヘッドライフ通信をお読みいただき誠にありがとうございます。 ヘッドマッサージの専門家・スクール代表の江口です。
先日、大阪会場にてサロン開業相談会を行いました。
いきなりですが、自ら考えて行動を起こす人を「プロアクティブ」と言います。
一方で、他者に催促されたり、事態が差し迫らないと動けない人を「リアクティブ」と言います。
今回、集まってくれたヘッドセラピストさんたちは、プロアクティブの集まりです。
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プロアクティブな受講者さんたち |
サロン開業(経営)相談会は、卒業生向けの不定期に開催しているミニ講座です。
今回の受講者は、このような方々でした。
・スクール卒後すぐの人
・すでにテナント物件を探し始めている人
・物件が決まっている人
・過去に個人事業をしていた人
・腕を怪我していて練習ができないから今のうちに知識を付けに来た人
・世界一周、豪華客船で働く予定のセラピストさん
遠くからもお越しいただき、最後は質問が出なくなるまでしっかりお話ができたと思います。
ヘッドマッサージ業界の流れ |
はじめのうちは皆さん緊張していたので、まずは、私(江口)からリラクゼーション業界、ヘッドマッサージ(ドライヘッドスパ)業界の最近の流れを専門家という立場で説明しました。
次に、昨年にどんなことが業界内で起きていたか、トレンドがどのように移り変わったのかをお話しさせていただきました。
そして、サロン開業するにあたって、何を考えないといけないのか? それをいつまでにすればいいのか?
サロン開業前にしておくこと、サロン開業後にすること、戦略的な経営と豊富な戦術について実際のサロンさんのお話も交えてリアルにお伝えしました。
安心・初歩的な質問からOK!
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サロン開業(経営)相談会は、未経験からサロンをオープンする方もいるので質問は初歩的な内容から受けていますのでご安心ください。
今回でいうと
「施術中にお客様がご来店されたらどうしますか?」
「施術中は電話に出ますか?留守電にしますか?」
「ホームページは作ったほうがいいですか?」
「女性セラピスト1人のマンションサロンで男性客を入れる場合、気を付けることはありますか?」
「看板はどのように出せばいいですか?」
「届け出はどこに出しますか?」「経費の使い方は・・・」
「税金対策は・・・」
など、たくさんのご質問をいただきました。
サロン開業へ向けて動き出すと次から次へと質問が出てくるものです。私までワクワクしました。
はじめは遠慮気味の受講者も、相談会の後に自分が見に行ったテナント物件資料を見せてくれて、内装のことや立地のことなど個別に聞いてくれました。
少しはお役に立てたかなと思います。
トラブルを未然に防ぐ専門知識
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行動を起こせば、何らかの問題(=トラブル)は起こるものなので解決する力を備える必要があります。
次から次へと問題(=トラブル)を抱えてしまうのはプロアクティブの宿命です。
成功者が”波乱万丈”なのは、成功者がプロアクティブだからです。
ただし、未然に防げるトラブルは必ずあるのでサロン開業相談会は来ておくべきです。
無知ほど恐ろしいものはありません。誰もが過去に「知らなかった!」で損した経験はあると思います。
もし、あなたが サロン開業に真剣なら「知らなかった!」では済まされません。専門職は特に情報が大切です。
自分のサロンを倒産させないように専門的な情報を得てください。
次は あなたのお越しをお待ちしています。
記事作成日
2018年1月28日
修正
2023年6月23日
記事作成者(ヘッドマッサージの専門家) |
スクール代表・協会理事長
江口征次
株式会社ヘッドクリック 代表取締役
一般社団法人日本ヘッドセラピスト認定協会 理事長
ヘッドライフ 代表管理人
頭ほぐし専門店atama代表
ヘッドスパ専門店atama代表
ハンド、腸セラピー、リンパ等のセラピスト協会 理事長
業務用ヘッドマッサージオイル・施術用枕の販売責任者
【登録商標】
・頭ほぐし専門店atama 登録5576269
・頭ほぐし整体院 登録5977517
・骨相セラピー 登録5790990