先日、卒業生の2人と私でランチに行きました。
1人は、以前ご紹介した「そりゃ若くして成功するわ。」の矢野さん。
もう1人は、本日ご紹介する松本さんです。
ぜひ最後までお読みください。
松本さんは、理学療法士です。
JICA(ジャイカ:国際協力機構)の職員としてパプアニューギニアの理学療法所の立ち上げに関わるなど、アクティブな人です。
今は、訪問リハビリをしながらアンチエイジングサロンを経営されているオーナーさんです。
理学療法士がアンチエイジングサロン??
なんて、思われるかもしれませんが、通常、理学療法士のお仕事は、主に医療・福祉施設などで行うリハビリです。
骨、筋肉、靭帯、関節など体の構造に関しては医師よりも詳しい解剖学のスペシャリストです。
松本さんは、アンチエイジングプランナーと予防医療診断士の資格もお持ちです。
人体のスペシャリストだから出来るアンティエイジング!
詳細はわかりませんが、きっと理にかなったものなのでしょう!
私がスクールをはじめて8年目になりますが、
今年は卒業生のアフターフォロー、ブラッシュアップ、バックアップのために、 様々な専門家に頭を下げて、講座をしてくれるようお願いして回っております。
そして、今回は、理学療法士&アンチエイジングプランナー&予防医療診断士の松本さんです。
食事のことにも詳しく、ランチをしながら、「これは、糖質が◯◯ぐらいです。」と教えてくれます。
インスタグラムにたくさんアップしているので覗いてみてください。
https://www.instagram.com/dai0308matsu/
そんな、松本さんは腸セラピー講座の卒業生です。
予定していた講座当日に「下痢と嘔吐がある」とお電話があり、キャンセルすることに。
運の悪い人だなぁ。 ご縁がなかったのかな。 と思っていたら、
翌月、諦めずにお越しになりました。
変な人かと、なんとなく心配していましたが、
爽やかでとてもいい人、真面目さんでした。
真面目なだけに、
今回の9/13の解剖学セミナーのテキストがA4サイズで全70ページです。
「3時間半のセミナーでテキスト70ページ!?」
あれも知ってほしい、これも知ってほしで、どんどん資料が増えてしまったそうです。
さすがに、減らしてくださいと言いました(汗)
当協会の生徒さんは主婦率がかなり高く、学校できちんと解剖学を習ったことがない方がほとんどです。
骨の数はいくつあって、筋肉はいくつあて、何のためにあって・・・
筋肉はなぜ凝るの?
血管は、筋肉の中なの?外なの?
どうなっているの??
みたいな、基礎レベルから依頼しています。
「気楽に来れてしっかり学べる」が売りのイベント講座です。
質問タイムを長めに確保するようにもお願いしています。
なので、何でも聞いてください。
彼は、人体のプロフェッショナルですから、
人の立ち姿を見るだけで どのような疲れや痛みが出やすいかがわかります。
歩き方を見るだけでもわかります。
「姿勢分析」「歩行分析」というやつです。
(私が教える1級ヘッドマッサージ講座は、寝ている人の姿や仕草で分析します。)
これカッコよくないですか?
↓ ↓ ↓
お客様がお越しになった「いらっしゃいませ♪」のときから分析が始まります。
靴の脱ぎ方、歩き方、座り方などを動作を観察します。
カウンセリングでお客様から症状を聞く前に、セラピストが先に言い当てます。
「お客様、右の膝が悪くて〇側の腰が痛くて〇側の背中が張りませんか?」
「えーっ!わかるんですか??」
私なら「どや顔」です。
ワンランク上のサロンになれますね。
彼ら理学療法士は普段からしていることです。
やっぱり、専門家はすごいですね。
難しそうに思いますが、パターンを知るだけです。
後は、街中で人間観察をしてください。
(そういえば、4年前のウォーキング講座も大好評でした。受講生の感想)
セラピストは、80歳すぎても現役でやれるお仕事です。
80歳まであと、何年ですか?
気長にやりませんか?
人のお身体を触らせていただける、
頼りにしていただける、
ありがとうと感謝していただける。
素晴らしいお仕事です。
無知、無学はいけません。
あなたも感謝から「尊敬」に変わる取り組みをしませんか?
残りあと2名で締切です!
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