骨盤ゆらしのやり方と効果

5日間の福岡出張を終え大阪に戻ってきました。

 

 

福岡博多会場では、ヘッドマッサージ1.2級講座、サロン開業セミナーを行なってきました。

 

心配していた台風の影響もなく良かったです。

 

 

本日は前回に引き続き、「骨盤ゆらしが大切！ 」のお話しです。

 

 

前回は、骨盤を整えることの重要性や骨盤を揺らすとどうなるかについてお話ししましたが

 

 

 

今回は、さらに深堀りして「骨盤ゆらしの方法と効果」

 

そして、対象者（ターゲット）についてです。

 

決して難しい話ではありません。

 

 

まず、骨盤の揺らしの方法は、３パターンあります。

 

 

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＜骨盤ゆらしの方法＞

 

①うつ伏せの横揺らし

一番オーソドックスな骨盤調整（ソフト整体）です。仙腸関節に拇指球または手刀を当てて揺らします。

 

 

②仰向けでの横揺らし

腹部に手掌を当て大きく揺らします。（腸セラピーでも行うテクニックです）

 

 

③仰向けの縦揺らし

ヘッドマッサージで行うロッキング法です。

 

 

①はダイレクトに骨盤を調整しますが、②③に関しては間接的なアプローチになります。

 

 

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＜対象者（ターゲット）は？＞

 

☑骨盤がゆがんでいる方

ダイレクトに骨を動かすうつ伏せの横揺らし（①）をメインに行います。

 

 

☑自律神経失調症の方

オキシトシン・セロトニンを引き出す仰向けでの横揺らし（②）がメインです。仰向けの縦揺らし（③）を組み合わせるとさらに効果が高まります。

 

 

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＜骨盤ゆらしの効果＞

 

 

☑骨盤が整うと足の長さが整い、身体全体の歪みの改善（姿勢改善）効果により疲れにく身体を作ります。

 

 

☑自律神経を整えるセロトニンはリズム運動で活性化することから骨盤ゆらしはセロトニンの放出を促します。

 

 

☑セロトニンの約90％は腸にあり、腸セラピーをしながらの骨盤ゆららしは腸と骨盤から全身を健康にします。

 

 

☑腸は免疫の約70％を作り出すことから腸セラピーをしながらの骨盤ゆらしは免疫力（自然治癒力）を高めます。

 

 

☑リラクゼーションしてのタッチは、グルーミング効果が得られオキシトシンを分泌してセロトニンが活性化します。 　

（オキシトシンは、セロトニンの分泌を誘発する働きがあります。）

 

 

☑骨盤を緩めると連動している頭蓋骨が緩み脳脊髄液の流れが促進され自律神経、ホルモンバランス、免疫力（自然治癒力）が向上します。

 

 

☑仰向けの縦揺らしによるロッキング（ポンピング時）は、頸の筋肉と骨（頸椎）を同時にゆるめることができ内頚動脈や椎骨動脈の血流を促進し脳に新鮮な栄養と酸素を届けることで脳を活性化（脳疲労の解消）に繋がります。

 

 

☑産後の骨盤の歪みによる不調を改善する産後ケアとしても有効です。

 

 

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その他、 婦人科系、泌尿器系のお悩み、自律神経系の不調、冷え、むくみ、便秘、ウエスト痩せ、下腹ポッコリ、下半身太りなどの痩身、ダイエットまで多岐にわたります。

 

 

 

やっぱり、骨盤ゆらしは大切ですね。

 

 

2014年に開催した骨盤調整セミナーに骨盤ゆらしを加えて

 

 

「骨盤ゆらし（リラク）＆骨盤調整（ソフト整体）セミナー」を

 

 

いつか皆さんにお届けできればと思います。

 

 

その時はよろしくお願いします。

 

 

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