今回のコラムは、
・腰痛に悩まれているお客様を何とかしたい
・腰痛に対する知識、アプローチを増やしたい
・自身も腰痛に悩んでいる
そんな方に向けた内容になっています。
(新企画の告知もあります(‘◇’)ゞ)
私のコラムを何度か読んで下さっている方なら
ご存知かもしれませんが、
私は当協会の講師になる以前から、
日本ストレッチング協会認定インストラクターとして
ブラッシュアップセミナーを開催させていただいていました。
そもそも、
私がセラピストを志したきっかけは、
腰痛になってしまったことです。
そして、
その腰痛の改善の糸口になったのがストレッチです。
自分が経験した辛い腰痛。
少しでも同じように
苦しんでいる人の力になれればと思い、
ストレッチの基礎から勉強を始めました。
私を苦しめた腰痛の原因は、
下半身(お尻~脚)の柔軟性の低下、
つまるところ、筋疲労による腰痛でした。
それまで、
整形外科でレントゲン → 異常なし
整骨院で腰に電気治療 → 何の変化もなし
カイロプラクティックで専用の台(ベッド?)で
“ガチャーン!!”ってされる → 変化なし
マッサージ(リラクゼーション)で
下半身を重点的に揉まれる → 変化なし
※この時初めて「お尻と脚が相当硬くなってる」と言われた。
そして、最後に
ダメ元で行った整形外科(↑とは違うところ)で、
たまたま時間を持て余していた
理学療法士の方がストレッチをしてくれて
(最後は指導もしてくれました。)、
その時初めて変化を感じました。
ものすごく微々たる変化ではありましたが、
“何かしら変わった”ということが
とても嬉しかったのを覚えています。
“あなたを苦しめた腰痛の原因は、
下半身(お尻~脚)の柔軟性の低下、
つまるところ、筋疲労による腰痛です。”
レントゲン撮っても、
腰に電気当てられたり、
揉まれたりしても、
何も変化がなかった理由がわかったことが
何より“救われた感”があって、
毎日暇さえあれば
脚とお尻のストレッチを繰り返していました。
一度のストレッチによる効果の持続時間は、
大体30分と言われています。
なので、いかに習慣化するかが重要です。
猫が“のび~っ”と背筋を伸ばすように、
本来、我々人間も“のび~っ”ってしないといけないんですね。
そして、
我々セラピストは、
それをお客様に伝えないといけない。
口頭で伝えるのもいいですが、
施術に取り入れて実感していただいた方が、
説得力があるのは間違いないですね。
さて、
そんな苦くも救われた経験をした私が、
自信をもってお届けする企画がコチラです
↓
内容をザックリと紹介させてもらうと、
私がサロンで実際に使っているパートナーストレッチの方法と、
「家に帰ったら毎日コレ続けて下さいね!」と
そのまま使えるセルフストレッチを紹介しています。
※勿論、セルフストレッチはご自身の腰痛ケアとして活用いただけます。
現場でお客様に喜んでいただけた内容を、
知識とともにお届けいたします。
意外と知らない“危険な方法”や、
知っておきたい“安全な方法”など、
ちょっとした工夫で、
施術の幅が大きく広がることが伝わればいいなと思います(^_^)
ここまで読んでいただきありがとうございました。
それではまた次のコラムでお会いしましょう。
相乗効果が得られるおススメ講座はコチラ↓
オススメ動画
※動画「骨盤と頭」前編
※動画「骨盤と頭」後編
このメルマガは2021年3月24日に配信しました。
この記事の作成者
福岡担当講師
森脇 ゆう
一般社団法人
日本ヘッドセラピスト認定協会
インストラクター
NPO法人日本ストレッチング協会
認定ストレッチングインストラクター
日本成人病予防協会認定
生活リズムアドバイザー
健康リズムカウンセラー
福岡市内で暮らしている2児のパパです。建築業界から、自身の腰痛をきっかけに施術業界に転向しました。
以後、自身の経験から“お客様の生活に寄り添う施術”をモットーに活動しています。 セミナー講師としては、“生徒さんの学ぶ気持ちに寄り添う指導”をモットーとしています。