いつもヘッドライフ通信をお読み頂き、誠にありがとうございます(๑>◡<๑)
名古屋の藤井です。
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さて、寒い冬、年末に近づきにつれて 寒さから身体もカチコチ 頭の中も忙しくなってきていませんか?
今日は、「疲労感は生体アラーム」についてふれていきたいと思います。
私達は、常日頃体を動かして、
色々頭でも多くの事を考え
フル活動でエネルギーを消費しています。
呼吸でさえもエネルギー消費しています。
消費したエネルギーの燃えカスが "活性酸素"として
常に体内に発生しています。
活性酸素は、体を構成する細胞への"ストレス"になります。
またこの"ストレス"が蓄積される事で疲労感として私達に教えてくれています。
疲労感が、「生体アラーム」=「症状」として現れます。
また、日常生活とは別に 意識的に行う運動による疲労に関しては、
・長時間のジョギング
・暑い環境下でのゴルフ
などで体は疲れたと感じますが、
実は、4時間ほど体に負荷を与える運動を続けても
筋肉や肝機能にはほとんど影響がないそうです!
運動する事で、
↓
数秒後には心拍数が上がり、
↓
呼吸が早くなり、
↓
体温の上昇を抑える為に汗をだす。
これはみなさんもご存知のとおりd( ̄  ̄)
自律神経の働きで、自律神経が処理、制御しています。
もちろん運動が激しくなると、
自律神経の働きも増加する
その結果、活性酸素が発生
↓
カラダは酸化ストレスにさらされ
↓
自律神経の働きが鈍くなる
↓
脳内で疲労を感じる
これが、疲労感を感じるまでのプロセスになります。
まさに「疲労は、脳の自律神経の中枢にある」ですね。
※日本疲労学会では、一般に運動や労力などの身体作業(運動)負荷あるいはデスクワークなどの精神作業負荷を連続して与えられたときにみられる、身体的あるいは精神的パフォーマンス(作業効率)の低下減少と定義されており、
パフォーマンスの低下 → 本来の能力を発揮できない
疲労チェックリストにもあるように
・思考力低下
・刺激に対する反応が鈍くなる
・注意力散漫
・行動意欲の低下
・頭痛、肩こり、目のかすみ、腰の痛み
疲労感の生体アラームは、その人それぞれに異なります。
アラームは、体にこれ以上、運動や仕事を続けると
体に害が及ぶという警告であるのです。
また、発熱・痛みも警告であり
↓
私達の体には、体の状態や機能を一定に保とうとする働きホメオスタシス(恒常性)の一つで疲労もアラームであるという事です。
みなさんは日常生活の中で、 その疲労感に気づけていますか?
働きすぎる日本の多くの人は気づけてない、
感知する五感センサーが鈍くなっている人が多くいると思います。
疲労感に気づく事さえもできない状態にあると考えると
気づいた時には遅い、、という状態になっています。
そんな、感知する五感センサーを自律神経を整えておく事です。
少しでも触れる事で刺激を与え五感を活性化し、より良い日常を送れるようにサポートしていく。
お客様に気付きを与え、
お伝えしていく中で
様々な視点からアプローチができると
さらに相乗効果も期待できます!
そういった意味でブラッシュアップ講座もおすすめです。
このメルマガは2021年11月1日に配信しました。
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ブログ作成者
藤井 なおみ
ヘッドセラピスト
睡眠健康指導士
食育アドバイザー
ベビーヨガセラピー
高齢者イスヨガ講師
一般社団法人日本ヘッドセラピスト認定協会
名古屋代表講師
その他、ハンド、腸セラピー資格講座の講師