いつもヘッドライフ通信をお読みいただき誠にありがとうございます。
代表の江口です。
今回は「冷え性」がテーマです。
特に冬の時期は
「指が冷たくて、お客様に申し訳ない」
と話を聞くことが度々あります。
これは、意外と死活問題です。
以前、頭ほぐし専門店atamaで勤務していた女性スタッフが
お客様から
「手が冷たいので他のセラピストに変わってください」
と言われ、私が代わりに施術したことがあります。
日ごろから、カイロを携帯していたのですが、
それでもダメでした。
手の冷え、末端冷え性は、
セラピストにとって不利であることは間違いありません。
逆に、暖かい手のセラピストに出会って、
「あったか~い」と感動したことはないですか?
夏でも冬でも手足の冷えでお困りの方に知っていただきたい
冷え性の分類があります。
まずはセルフチェックをしてください。
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Check!
額と手の甲、または足の甲の温度差を調べてください
■正常
額と手足の甲の温度差が
3℃未満
■軽度冷え症
額と手足の甲の温度差が
3℃以上
■中等度冷え症
額と手足の甲の温度差が
5℃以上
■重度冷え症
額と手足の甲の温度差が
10℃以上
※医学博士林忍先生による分類
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いかがでしたか?
冷え自体は、病気ではないですが「冷えは万病の元」と呼ばれますので早めに改善したいですね。
冷え性の改善には、
運動をして筋肉・筋ポンプの増強、体の熱量を増やす、代謝アップさせる
食生活を改善して血液をサラサラすることで末端の毛細血管に血液を届けるようにする、ゴースト血管の予防
ストレスが溜まると体内のストレスホルモン・コルチゾールが増え、血管が委縮(収縮)するのでストレスをためない。
ストレスホルモンを貯めこまないように、オキシトシンを増やす。
オキシトシンを増やす方法は、
アロマの香りをかぐ、音楽や映画で感動する、親しい友人と会話するなどがあります。
その他、いろんな方法があると思いますが、
指先が冷えてマッサージに支障を感じているセラピストさんは、くれぐれも冷え対策の養生をしてください。
この記事は2022年1月10日に配信しました。
ブログ作成者
大阪代表・協会理事長
江口征次
株式会社ヘッドクリック 代表取締役
一般社団法人日本ヘッドセラピスト認定協会 理事長
ヘッドライフ 代表管理人
頭ほぐし専門店atama代表
ヘッドスパ専門店atama代表
ハンド、腸セラピー、リンパ等のセラピスト協会 理事長
業務用ヘッドマッサージオイル・施術用枕の販売責任者
【登録商標】
・頭ほぐし専門店atama 登録5576269
・頭ほぐし整体院 登録5977517
・骨相セラピー 登録5790990