ヘッドライフ通信をお読みいただきありがとうございます。
名古屋代表の藤井です。
新静岡会場のスタッフ2人目のご紹介です。
静岡県浜松市にある「あたまの休日」スタッフである
山村えりかさんです!
前回紹介した、村木さんと同じく
昨年より インストラクターの座学試験実技試験を無事クリアし
名古屋の講座研修にも参加し、 いよいよ3月より、講座実施致します。
今回は山村さんの
「ハンドリフレクソロジーをすすめる理由」
インストラクターになる前は、 皆さんと同様「ハンドセラピスト」という資格を取得して 実践と経験のもとおすすめする思いを書き下ろして頂きました。
皆さんも同じように感じ、同じように思った方もいるかと思います。
思いの共感を 是非みなさんに知ってもらいたいと思います。
最後までお付き合いください。
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私がハンドリフレクソロジーをおすすめする理由は、 大きく分けて2つあります。
1つ目は「手は第2の脳」と言われていることです。
今では理解ができますが、 まだ知識と理解が足りていなかった頃は、 施術をしている中で疑問に思う事がありました。
手のひらに解れることで、直接触っていない全身の筋肉の強張りも解れていくのは何故なのだろう!? その答えは、日々の実践とハンドリフレクソロジーの 座学の中にありました。
手の表面積が全身の10分の1程度に対し、 手と指を動かす脳の領域は、 大脳の3分の1以上 を占めています。
「手は第2の脳」または「手は体の外に出た脳である」と 言われるほど、 手を使うことで 脳神経が刺激される事、 手と脳はとても密接な関係にあると言う事です。
手を上手に扱う事は、脳を上手に扱う事と、 同じ事だとも言われています。 ハンドリフレクソロジーは、 手に刺激を与えることで脳を活性化し、 また脳を癒す効果をもたらします。
現代のストレス社会で多くの方が悩み、 求めている「脳疲労の解消」にとても効果的です。 マッサージクリームやマッサージオイルを用いて、 心地よい刺激で脳が癒された時、 心の緊張も和らぎ全身の筋肉が緩むのだと 実感し府に落ちました。
頭を解すだけでなく、 手を大切に労ることも忘れてはいけないということです。
2つ目は、互いの心が近づくコミュニケーションです。
私が勤めているサロンでは、 頭のマッサージの前にハンドリフレクソロジーを含め 90分のコースがあります。
これまで、多くのお客様を施術させていただく中で、 過度に緊張されている方、 肩の力が 中々抜けない方は、 頭のマッサージの前にハンドリフレクソロジーを 施すことによって、とてもリラックスモードに 入り易く眠られてしまう方が多くいます。
サロンでの経験から、 「やはり手は脳をリラックスさせることができる。 繋がっているんだ。」と実感する毎日です。 お客様、一人一人の性格も違えば、 置かれている立場や、 生活環境、役割、様々なことが違います。
ハンドリフレクソロジーをしていると、 カウンセリングでは分からない、 その方の想いが手を通して伝わってくるのです。
私は思います。 「相手を労る溢れでる思いは、 心地よいタッチとリズムにより、 オキシトシン・セロトニンが分泌され 、自律神経を整えるサポートが始まっており、 触れ合うタッチコミュニケーションによって、 心の鍵が開かれていくのだと。」 私も施術をしながら、何故だか涙が溢れる日もあります。
施術をする側が、 オキシトシンを多く分泌しているという データもあるくらいですから、 私の心も同時に癒されているのでしょう。 施術をしながら、こんなにも相手と 心の距離が近づくコミュニケーション方法は少ないと思います。
それを実感しているからこそ言えることだと思っています。 改めて、手を刺激する事は、良いことづくしですね! 以上が、 私がハンドリフレクソロジーをおすすめする 2つの理由になります。
施術する側が、日々学び経験を積み重ね、 自らが理解し府に落ちた時、 初めてお客様に自信を持って ハンドリフレクソロジーをすすめることができるのだと 私は思います。
これからも、ハンドリフレクソロジーの魅力を 多くの方に伝えることのできる セラピストであり続けたいと思います。
このメルマガは2022年2月25日に配信しました。
初心者・未経験者向け
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ブログ作成者
藤井 なおみ
ヘッドセラピスト
睡眠健康指導士
食育アドバイザー
ベビーヨガセラピー
高齢者イスヨガ講師
一般社団法人日本ヘッドセラピスト認定協会
名古屋代表講師
その他、ハンド、腸セラピー資格講座の講師