いつもヘッドライフ通信をお読みいただき誠にありがとうございます。福岡担当の森脇です。
近年、『○○活』というワードが世間を賑わせていますね。
今日は個人的に実践している『温活』を軸に、体温と睡眠について少しお話しようと思います。
熱の流れをコントロール |
温活における、“睡眠のスイッチ”は『放熱』にあります。
「温活なのに熱を逃がすの?」と意外に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
熱のしくみを理解してコントロールすることが温活です。
入浴で高まった深部体温を、身体の表面(とくに手足)に放熱することで、活動スイッチをオフに、睡眠スイッチをオンにして、スムーズな入眠に繋げます。
寝ている赤ちゃんの手足がポカポカしているのは、まさにこのプロセスがうまくいっている証拠です。
深部体温を入浴で上げる→ 睡眠で下げる→ 朝食で上げるといったリズムを整えることでメリハリが生まれ、健康的な毎日を過ごすことができます。
オススメの入用法・反復入浴とは |
冷え性でお悩みの方は、この放熱のプロセスがスムーズにいかないので、入眠し辛い傾向にあります。
冷え性を改善する方法は様々ですが、38~40℃のお風呂にゆっくりつかることや、「3分入浴3分休憩※」を繰り返す反復(分割)入浴がおすすめです。
※入浴での温度は少し熱めの42℃前後、休憩=シャンプーや身体を洗う時間でOK
この反復入浴は、個人的には非常に効果を感じました(^-^)
冬のお風呂上りでも、うっすら汗をかくぐらいポカポカです。
ただ、私の場合は効果がありすぎて放熱に時間がかかったのか、逆に寝つきが悪かったです (^-^;苦笑)
同じ方法でも、自分に合ったいい塩梅を見つける必要がありそうです(^-^)
不眠や冷えにお悩みの方は是非一度これらのことを意識してトライしてみて下さいね(^-^)
江口代表より一言 |
私のオススメの入浴法は、マグネシウム温浴です。
マグネシウムは、筋肉を緩める効果があり、血行促進になるため、ぬるま湯でも風呂上りはポカポカです。
↓↓↓
入浴剤でどの程度効果があるかわかりませんが、マグネシウムはセロトニン合成にも必要です。
マグネシウムが不足するとメラトニンの生成量が減少するため、睡眠の質が低下したり、不眠に陥ったりする可能性があります。(東京慈恵会医科大学横田先生)
このメルマガは2023年2月8日に作成しました。
ブログ作成者 |
福岡講座代表
森脇 ゆう
一般社団法人
日本ヘッドセラピスト認定協会スクール
インストラクター
NPO法人日本ストレッチング協会
認定ストレッチングインストラクター
日本成人病予防協会認定
生活リズムアドバイザー
健康リズムカウンセラー
福岡市内で暮らしている2児のパパです。建築業界から、自身の腰痛をきっかけに施術業界に転向しました。
以後、自身の経験から“お客様の生活に寄り添う施術”をモットーに活動しています。 セミナー講師としては、“生徒さんの学ぶ気持ちに寄り添う指導”をモットーとしています。
インスタグラム(福岡スクール会場) |
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