先日ご紹介させていただいた『揉み返しと好転反応』の新作動画はご覧いただけましたでしょうか?
私は施術を受けると、わりと揉み返しや好転反応が出やすいのですが、 好転反応の場合、
『元々反応が出やすい体質だからしょうがないかな。少し休んでおこう』
と思うだけで済みますが、これが揉み返しだった場合、
『今日の担当者にはもう揉んでほしくないな…(*_*;』
と思ってしまいます。
身体に起こる反応が違えば、当然、施術を受けた人の反応も全く違ってきますね。
まだご覧になってない方は是非チェックしてくださいね(^_-)
揉み返しが起きにくい身体 |
揉み返しと好転反応について触れてきましたが、そもそも揉み返しが起こるような施術をしてはいけません。
さらには、揉み返しが起きにくい身体を作るようお客様にご案内しなくてはいけません。
“揉み返しが起きにくい身体”をつくるためには、柔軟性を保つことがとても大切です。
柔軟性を保つためには、ストレッチを習慣的に行うことが望ましいです。
『緊張』とは |
動画でも触れていますが、硬くなった筋肉に刺激が入ると、揉み返しのリスクが高まります。
よく“『緊張して』筋肉が硬くなる”といいますが、この『緊張』というのは、一般的にイメージされる“ドキドキした状態”や“ガチガチな状態”だけではありません。
日常生活を送る中で疲労した場合も同様に起こります。
日々何からのストレスにさらされている場合、身体は常に身構えているわけですから、自覚の有無に関わらず身体は『緊張』しているわけです。
筋肉をリセットしよう! |
緊張した筋肉は硬くなるだけでなく、長さも短くなり、老廃物をため込みやすくなってしまいます。
そこで、毎日のストレッチで筋肉をもとの長さに戻してあげる、すなわち『筋肉のリセット』が必要です。
“毎日”と言われると、尻込みしそうな方も少なくなさそうですが…皆さんはどうでしょうか(^_-)
そうですね。この習慣化が1番難しい・・・。
それを少しでも簡単に、楽しくできたらいいなと思い、作成したのが『ストレッチダイアリー』です(^-^)
理想は猫!時間を決めない! |
「さぁ!今からストレッチだ!」と意気込む必要はありません。
このストレッチダイアリーの真の目的は『習慣化』です。
習慣化と言っても“毎日決まった時間に、決まった項目”といったことでもなく、
猫が無意識に背中を伸ばすように、『気がついたら伸ばしてた』が理想です。
もちろん、項目を決めて行ってもOKですが、 無意識に伸ばしていた部分というのは、実際に身体が疲労を感じている(筋肉が硬く短くなっている)部分です。
ご自身の健康チェックとしても活用してもらいたいです。
まずはやってみよう!ストレッチダイアリー |
ストレッチの方法や、伸ばしたい部位はいくつもありますが、今回は『効果や伸び感を感じやすい部位』に絞った内容になっています。
実感がないと続きませんし、お客様にも勧めにくいですからね(^^)
まずは無料ダウンロードで実践してみて下さい(^^)/
リンク先に、ストレッチダイアリーの使用方法や、ストレッチのやり方などを解説しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
↓ ↓ ↓
おすすめ講座
↓↓↓
筋肉と筋膜の基礎を学ぶ勉強会
セルフストレッチのアドバイスマスター講座
メルマガ配信日
2023年6月7日
ブログ作成者 |
福岡講座代表
森脇 ゆう
一般社団法人
日本ヘッドセラピスト認定協会スクール
インストラクター
NPO法人日本ストレッチング協会
認定ストレッチングインストラクター
日本成人病予防協会認定
生活リズムアドバイザー
健康リズムカウンセラー
福岡市内で暮らしている2児のパパです。建築業界から、自身の腰痛をきっかけに施術業界に転向しました。
以後、自身の経験から“お客様の生活に寄り添う施術”をモットーに活動しています。 セミナー講師としては、“生徒さんの学ぶ気持ちに寄り添う指導”をモットーとしています。
インスタグラム(福岡スクール会場) |
森脇先生・おすすめ講座 |
サロンメニューにするなら33種類のストレッチ講座
https://www.headlife.org/stretch/
セルフストレッチのアドバイスマスター講座
https://www.headlife.org/stretch-3/
眠れる身体をつくるストレッチ講座
https://www.headlife.org/210226/
腰痛対策!ストレッチ講座
https://www.headlife.org/stretch-2/
無料動画(森脇先生が作成しました) |