セロトニン第一人者の東邦大学医学部名誉教授の有田秀穂先生にテキストの監修と講座の許可を得て開催しております。
有田先生の主な著書
「自律神経をリセットする太陽の浴び方」
「脳からストレスを消す技術」
「ストレスすっきり!脳活習慣」
「セロトニン欠乏脳」その他50冊以上
ヘッドライフ通信をご覧いただきありがとうございます。
東京代表の大八木です。
前回お伝えした「癒しを科学する! セロトニン・オキシトシン講座」のゲストコーナーにて顔ヨガを行います。
本日は、“なぜ、顔ヨガをやるのか?”についてお話します。
あなたは感じていませんか?長くマスク生活が続いたことでお顔の筋肉が衰えている方が増えました。
ヘッドマッサージのテキストより一部、参考分をご紹介します。
顔面筋は、「喜怒哀楽」の表情をつくるため表情筋とも呼ばれています。日常生活では、筋全体の10~30%しか使っておらず、常に運動不足の状態です。
そのため、肌が衰えやすくハリや艶を失い、老化も重なることでシワ・シミ・たるみ・くすみを つくります。
顔面筋の不活性によるシワやたるみは毛穴を目立たせ顔の印象を悪くし、さらに見た目の老化を招きます。
ヘッドマッサージ2級講座より
ヘッドマッサージにお越しになるお客様は、顔が凝っていることが多いので、ぜひ「顔ヨガ」をお勧めしてください。
顔ヨガをお勧めする理由
その1
普段使っていない顔の筋肉を動かすことで、動かすことの大切さに気づいてもらえます。
顔も体と同じように、本来は、自分で動かす運動が効果的なのです。セロ活と同じように積極的に行っていただきたいのです。
その2
もうひとつは、舌の位置です。セロトニントレーナーのオンライン講座で、有田教授とトレーナーの歯科医の先生のお話の中で、舌の運動を意識したい、舌の位置を意識したいという話がありました。
以前、噛みしめ呑気症候群のブログ(噛みしめによって頭とお腹の不調をもたらす)も配信しましたが、口腔習癖により舌の位置が変わり空気を呑み込みお腹が張ることもあります。
本当にこの症状の方が増えていると感じます。
カナダからの受講生が「移住してから1週間くらいで顔が筋肉痛になった」とヘッドマッサージ講座の時にお話ししてくださいました。
日本語より英語の方が顔の筋肉を使っているのですね。特別なことではなく、ちょっとしたことに気づいていただくことが私の目指すところです。
いつもお伝えしている「気づき」です。
顔ヨガはリフトアップ効果もすごいので、それも体感し、そして面白い顔をしながら、笑い、ストレス解消にもなればと思います。
今回の癒しを科学する! セロトニン・オキシトシン講座は、顔ヨガ講師の方に協力していただきますので楽しいお時間をお過ごしください。
メルマガ配信日
2023年6月21日
ブログ作成者 |
セロ活アドバイザー資格の監修者
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セロトニン第一人者の東邦大学医学部名誉教授の有田秀穂先生にテキストの監修と講座の許可を得て開催しております。
有田先生の主な著書
「自律神経をリセットする太陽の浴び方」
「脳からストレスを消す技術」
「ストレスすっきり!脳活習慣」
「セロトニン欠乏脳」その他50冊以上