「眠ろう」と思う事でさえも無意識下で脳は選択しています。
一歩踏み出す行動の前提にあるのが選択、 脳は常に情報を整理し、比較し、検討し選んでいます。
脳の処理能力は計り知れません。
いつも、ヘッドライフをお読み頂きありがとうございます。
睡眠ファーストな藤井でございます。
さて、今日は【脳は常に極限でいる】について 脳科学者の中野信子先生の「脳の闇」(新潮新書)から、脳疲労となる理由の一つを紹介します。
ケンブリッジ大学のグループが、 「人間は1日に何回の選択をしているか」を 調査した結果から
人は、常に
「昼に何食べよう」
「どんな服装しよう」
「何時に家出よう」
「何時に寝よう」
など、日常の生活、買い物、仕事などの重大な決断も含め、1日に最大3万5000回もの選択を行っているそうです。
ひょぇーです。
3万5000回の選択は、脳を常に極限にしていると言えます!
白か黒かの2択であれば、そこまでの負荷にはならないが、多くの情報があると脳への負荷は大きくなります。
脳は、小さな事でも選択をして、 情報を整理し、比較し、検討し選んでいます。
もっと細分化すれば、身体で感じた五感から危険か?安全であるか?など些細な事も常に判断しています。
このように日常の中でも脳に負荷をかけているのに、現代社会ではさらに輪をかけたように情報量が増加しています。
脳に負荷がかかれば
・ちょっとした事を忘れる
・考えがまとまらない
・寝ようと思っても眠れない
と脳は極限状態になり、脳疲労状態に陥ります。
脳疲労を解消するには、脳内を整理し修復させる「睡眠」を取る事が必要です。
眠れる身体にし、脳疲労を解消するお手伝いができるのが、ヘッドセラピストというお仕事でもあります。
ヘッドセラピストは、現代社会には必要不可欠なお仕事であると改めて思います。
このブログは2023年8月24日に作成しました。
ブログ作成者 |
名古屋講座代表
藤井 なおみ
ヘッドセラピスト
睡眠健康指導士
食育アドバイザー
ベビーヨガセラピー
高齢者イスヨガ講師
一般社団法人日本ヘッドセラピスト認定協会
名古屋代表講師
その他、ハンド、腸セラピー資格講座の講師
初心者・未経験向け動画 |
エステ・リラクゼーション業界未経験者向けに動画を作成しました。カウンセリングシートなど、色んな特典もあります!