セロトニン第一人者の東邦大学医学部名誉教授の有田秀穂先生にテキストの監修と講座の許可を得て開催しております。
有田先生の主な著書
「自律神経をリセットする太陽の浴び方」
「脳からストレスを消す技術」
「ストレスすっきり!脳活習慣」
「セロトニン欠乏脳」その他50冊以上
座談会のあと私も気付きがあり、是非皆さんに共有したい事がありブログを書きました。
呼吸についてまず知ってもらいたい事をお伝えします。
深い呼吸がよいとか、吐くから始めると良いとか、呼吸法の仕方は色々あります。
まず皆様に知っていただきたいのは、呼吸は2種類あるということです。
①無意識の呼吸(生きるための呼吸)
②意識して行う呼吸
では何が違うのか?
こちらの資料をご覧ください。
※PDF参照
指令を出すところ、使う筋肉、脳に影響があるのかに違いがあります。
私がセロ活でオススメしている呼吸法は②です。
例えば、深呼吸、丹田呼吸法、ヨガ、座禅、マインドフルネスなど意識的に行うものが②に当たります。
①の呼吸は無意識なので、普段している呼吸であり、寝ている時もしています。
酸素を取り入れて血流をよくするための呼吸で、生きるための呼吸です。
その呼吸が浅くなっていることにまず、気付いていただくことです。デジタル機器の使用により、姿勢も悪くなっています。
ストレスも多く身体が凝り固まっているでしょう。つまり、呼吸しにくい身体になっているからです。
だから私達は施術をしてほぐしていくのです。頭だけではなく、腸セラピー、背中ほぐし、肩甲骨、デコルテなどもほぐすことが必要になります。
その為に必要な知識として、筋膜の繋がり、呼吸に使われる筋肉などを学ぶとよいと思います。
呼吸に使われる呼吸筋にはセロトニンも関係しています。
また、口呼吸の方が多いので、鼻呼吸をしやすくするために正しい舌の位置をお伝えするのもよいでしょう。
施術の後には呼吸がしやすくなったことに気づいていただけると良いですね。
こちらは意識的に行う呼吸です。
世間で色々とオススメされている○○呼吸法とよく言われるものです。
腹筋を使って行い、意識して吐くから始める呼吸です。
この呼吸は常に行うものではなく必要な時に行うものです。
・リラックスしたい時
・自律神経を整えたい時
・気持ちを切り替えたい時
・集中力を高めたい時
などによく活用されます。
脳に変化をもたらすので上記のような効果が期待できるのです。
まさにセロ活です。
お客様にはやり方をお伝えし、必要な時に意識的にして頂いたり、毎日意識的にする習慣にしていただくと良いでしょう。
呼吸法は難しそうに感じますが、しっかり吐くことで自然と吸うことができます。難しく考えずに行ってみてください。
オンラインでお伝えしたコツがおススメです。
いかがでしょうか。
2つの呼吸の違いがわかると理解しやすいと思います。
セロ活アドバイザー講座では、簡単に生活の中でできる、そしてやりやすい呼吸法をお伝えしています。
呼吸とセロトニンは大きく関わっているので、もっと学びたい方は是非ご受講をお待ちしております。
ブログ作成日
2024年10月25日
ブログ作成者 |
セロ活アドバイザー資格の監修者
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セロトニン第一人者の東邦大学医学部名誉教授の有田秀穂先生にテキストの監修と講座の許可を得て開催しております。
有田先生の主な著書
「自律神経をリセットする太陽の浴び方」
「脳からストレスを消す技術」
「ストレスすっきり!脳活習慣」
「セロトニン欠乏脳」その他50冊以上