2018/05/13
ヘッドライフ通信をお読みいただき誠にありがとうございます。 ヘッドマッサージの専門家・スクール代表の江口です。
本日は、不眠症解消が鬱病の予防になるといった内容です。
不眠症が及ぼす経済的損失 |
2017年7月の市場調査でボディケア・リフレクソロジーの市場規模は、約1100億円あると発表されています。
エステ、アロマ(施術以外も含む)を合わせても1兆円に及ばないと推定されています。
そんな中、2016年11月のアメリカ・ランド研究所の調査によると、日本国内の不眠症が及ぼす経済的損失は、年間で約15兆円と言われています。
鬱(うつ)になると、病院にかかって仕事を休んだり、退職したり、家庭が崩壊したり、死を選ぶ人もいます。
鬱(うつ)は、経済的損失、社会的損失がかなり大きい。
なんとかならないでしょうか?
リラクゼーション業界において、その問題に取り組んでる、立ち向かっているのが我々、ヘッドセラピストです。
不眠解消専門店は鬱予防専門店でもある |
ヘッドマッサージ(ドライヘッドスパ)業界をあえて、ビジネス的に表現すると、「不眠症の15兆円市場に参入している」ということです。
不眠症が長引いて「鬱病」になるケースは非常に多いく、実際、鬱病患者さんの90%は不眠症を持っています。
ヘッドマッサージは、頭部に集中する自律神経系のツボ(またはトリガーポイント)を刺激することで精神の安定を図ります。
また施術中に適度な睡眠に導くことで、脳の疲労物質を排泄し、脳疲労を解消します。
この時点で、不眠症や鬱病の方にもオススメの施術になります。
ただし、鬱は病気なので病院の受診が必要になり、リラクゼーションサロンが集客のための広告はしてはいけません。
さらには、整体法を取り入れることで脳脊髄液(成長ホルモン)の流れを促し、頭だけではなく全身の様々な症状の回復が期待できます。
ヘッドマッサージ専門店(頭ほぐし専門店)は、不眠症を解消することで、鬱(うつ)の予防を行うサロンでもあります。
目標は高く!鬱のない社会を目指す!
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年間に15兆円の損失とは、どのくらいの規模でしょうか?
消費税の1%が、約2兆円分あると言われており、現在の消費税は8%ですので、年間16兆円の税収になります。
我々、ヘッドセラピストが日本から不眠をなくせば (大袈裟ですが) 消費税が0%になる計算です。
どうせやるなら、目標は高く!
ヘッドマッサージの需要はまだまだありそうですね。
寝つきがわるい、長く眠れない、夜中に何度も目が覚める、寝ても寝た気がしないなど、
不眠症でお困りの方を救える技術と知識とを手に社会に貢献できるヘッドセラピストになりましょう!
「不眠症を解消することで、鬱病の予防をする」を全国・全世界にいるヘッドセラピストの共通の合言葉に、鬱のない社会を作るを理念としてやっていくのはいかがでしょうか。
記事作成日
2018年5月13日
修正
2023年6月25日
記事作成者(ヘッドマッサージの専門家) |
スクール代表・協会理事長
江口征次
株式会社ヘッドクリック 代表取締役
一般社団法人日本ヘッドセラピスト認定協会 理事長
ヘッドライフ 代表管理人
頭ほぐし専門店atama代表
ヘッドスパ専門店atama代表
ハンド、腸セラピー、リンパ等のセラピスト協会 理事長
業務用ヘッドマッサージオイル・施術用枕の販売責任者
【登録商標】
・頭ほぐし専門店atama 登録5576269
・頭ほぐし整体院 登録5977517
・骨相セラピー 登録5790990