ヘッドライフ通信をお読みいただきありがとうございます。
先月、鍼灸師で按摩マッサージ師の神谷先生にドライヘッドで使えるツボ講座を開催していただきました。
『ヘッドで使える』がポイント!!です。
ドライヘッドで使える!ツボ講座とは |
当協会のヘッドマッサージに合わせて神谷先生がこれはオススメです!というツボを14個厳選してくださいました。
「ツボはどこ?」 「ちゃんとあっているかな?」 「どんな効果があるのかな?」
不安な方は勿論、もっとツボのこと学びたい方、自信をつけたい方にとてもオススメな講座です。
神谷先生は、先日私の施術を受けにきてくださり、受講生がどんな施術をしている(学んでいる)のか体感しています。
だからこそ、どこをどう触れているかご理解いただき指導してくださってます。
どこをどのように押したらよいのか、力の入れ方、押す方向などを一つ一つ学びました。
ドライヘッドマッサージとツボ |
頭には沢山のツボがあり、特に正中線のラインに不調に効果のあるツボが沢山ありますね。
名前が分からなくても、そのラインを押しているのがリラクゼーション的な施術ですが、「あっ、ここ!」と思える場所がみつかり、そこをしっかり刺激ができたらよいですよね。
いつものツボ押しをしてその場所を見つけた時に、神谷先生に指導していただいたツボの押し方をして、さらに効果をあげましょう。 勿論、自律神経との関係性はなるほど!と思いました。
先日の森脇先生のブログに「からだのつながり」のお話がありましたが、経絡を意識したつながりからも学べたらこれも強みになると思います。
ご存知だと思いますが、ヘッド1級の施術で私達が体から触れている所にもツボがあります。
足にも眼精疲労のツボがあって、改めてちゃんと刺激していたんだなぁ、とこれも施術に価値をうみますね。
目の周りのツボも、いつもお顔を施術しているライン上にあるので、的確に押せたらとても気持ちよいところに刺激できます。
眼精疲労でお困りの方が多いのでとても役に立ちますね。
私から活用の仕方のアドバイス |
オススメのツボを習得して、いざどう取り入れるかと受講生から質問がありました。
私からのアドバイスですが、まずはいつも通りにヘッドマッサージをしてますば頭をほぐします。
神谷先生もおっしゃっていたようにツボはほぐしてから押します。 なのでご提案としては、施術の繰り返し(フリー)の時に取り入れてみたらいかがでしょうか。
コリのひどい後頭部は繰りかえしやることもあるのでその際にほぐしながら習得したツボの押し方をいれてみましょう。
自律神経が乱れている方も多いので、習得した正中線のツボを施術しましょう。
最後にツボを刺激して気の流れを整えるのも良さそうです。 そして、施術がおわり、最後の仕上げに足にある眼精疲労のツボを刺激するのはいかがでしょうか。
「本日はしっかり眼精疲労のツボを刺激しましたよ」と自信を持ってお伝えできますね。
最後に(講座の感想あり) |
今回のツボ講座は、予習動画で座学をするので、当日は実技に集中でき、とてもスムーズです。
季節の変わり目は、自律神経も乱れ、ホルモンバランスも崩れ不調がおきやすいです。
秋の自律神経の乱れ、夏バテなどに体の内側から対応できるヘッドマッサージにも1つ価値が上がると思います。
当協会は習得したヘッドマッサージの施術に更に価値をつけ、そして差別化していくことにも力をいれてブラッシュアップ講座を開催しております。
皆様のご活躍のお手伝いができれば幸いです。
次回、神谷先生のツボ講座は8/12に東京会場で開催します。
1人1人押し方を指導してくださいますので、ご安心してご受講ください。
この先も様々な症状に効果のあるツボ講座を開催予定しております。
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ブログ作成者 |
セロ活アドバイザー資格の監修者
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セロトニン第一人者の東邦大学医学部名誉教授の有田秀穂先生にテキストの監修と講座の許可を得て開催しております。
有田先生の主な著書
「自律神経をリセットする太陽の浴び方」
「脳からストレスを消す技術」
「ストレスすっきり!脳活習慣」
「セロトニン欠乏脳」その他50冊以上