スクール代表・協会理事長
江口征次
株式会社ヘッドクリック 代表取締役
一般社団法人日本ヘッドセラピスト認定協会 理事長
ヘッドライフ 代表管理人
頭ほぐし専門店atama代表
ヘッドスパ専門店atama代表
ハンド、腸セラピー、リンパ等のセラピスト協会 理事長
業務用ヘッドマッサージオイル・施術用枕の販売責任者
【登録商標】
・頭ほぐし専門店atama 登録5576269
・頭ほぐし整体院 登録5977517
・骨相セラピー 登録5790990
ヘッドライフ通信をお読みいただき誠にありがとうございます。 ヘッドマッサージの専門家・スクール代表の江口です。
「車が好きで旅をしながらヘッドマッサージサロンをしたい。」
これは、ある生徒さんの夢です。
趣味と仕事を両立 |
中古のキャンピングカーを買うとか、買わないとか悩み中です。
リラクゼーションは全く未経験ですが、 近い将来に車で旅をしながらヘッドマッサージ(ドライヘッドスパ)の専門店をしたいということです。
趣味と仕事が両立する企業プランで素敵ですね。
ビジネスとして採算が合うかは、やり方次第と思いますが、すごく良いアイデアだと思います。
サロンで働いていると過去に何度か言われたことがあります。
「新幹線でマッサージが受けられたらいいのにね。」
「飛行機でマッサージが受けられたらいいのにね。」
本当にそうだと思います。
私も毎月の出張で新幹線を利用するのですが、東京まで2時間半、名古屋まで1時間どのように過ごすかが課題です。
これから先の5年、10年も続くとしたら無駄にはできない時間です。
日本人は眠りを求めている |
ある調査会社のデータがあります。
2017年9~10月20歳以上の日米欧州の男女2000人に対して以下の質問をしました。
「人工知能AIによる自動運転中、車内で何をしたいですか?」
この問いに対して、 日本人の回答、第1位は、「仮眠」で47.0%でした。
アメリカとヨーロッパでは「同乗者との会話や打合せ」が第1位 (米国49.8%・欧州57.9%)です。
日本人が睡眠を求めているのに対して、他国はコミュニケーションを求めています。
不眠大国ニッポンを象徴するようなアンケートですね。
日本人の1人当たりのGDPは先進国で最下位レベルですが、寝る間を惜しんで働いている割には生産性が悪いということでしょうか。
情けない話です。このような現実が、移動式サロンの実現に向かうかもしれません。
睡眠の質を高めパフォーマンスを向上させる |
人工知能AIによる自動運転は、高速道路からスタートするみたいですね。
「車が好きで旅をしながらサロンをしたい。」
旅先でイベント的にサロンを出店するのも楽しそうですね。
それとも、顧客を迎えに行って目的地に着くまでの間、マッサージをするのか?
目的地まで人を届けるとなると、おそらく、タクシー業界の範疇になり国の認可(免許?)が必要になると思います。
新規参入は難しいかもしれません。
いずれにせよ、移動中の仮眠は日本人が求めていることです。
そして、私たちヘッドセラピストが社会にできることは、「不眠の解消=パフォーマンス向上」 です。
ヘッドマッサージ(ドライヘッドスパ・頭ほぐし)の需要はまだまだありそうです。
社会を支えるヘッドセラピストがもっと増えればと思います。
あなたの企業プランは何ですか?
追伸
移動はMove(ムーブ)、車に乗ることはDrive(ドライブ) そして、施術所はSalon(サロン) あなたならどんなネーミングにしますか?
記事作成日
2018年2月10日
修正
2023年6月23日
記事作成者(ヘッドマッサージの専門家) |
スクール代表・協会理事長
江口征次
株式会社ヘッドクリック 代表取締役
一般社団法人日本ヘッドセラピスト認定協会 理事長
ヘッドライフ 代表管理人
頭ほぐし専門店atama代表
ヘッドスパ専門店atama代表
ハンド、腸セラピー、リンパ等のセラピスト協会 理事長
業務用ヘッドマッサージオイル・施術用枕の販売責任者
【登録商標】
・頭ほぐし専門店atama 登録5576269
・頭ほぐし整体院 登録5977517
・骨相セラピー 登録5790990