働き過ぎて儲ける暇がない

頭ほぐし専門店atama(登録商標)を開業して2年目だったと思います。

 

 

お客様は増えてきたけど、お金が残らない。

 

 

 

お金がないから、ホームページやチラシは、朝早く起きて手作り。

 

 

 

サロン営業は、22時まで。(当時)

 

 

 

お客様が帰ってから洗濯物をまわして、干して、

 

 

その後、雨の日以外はポスティングに出かける

 

 

夜中の25時まで働くのが当たり前でした。

 

 

 

 

 

1日の労働時間は17~18時間です。

 

 

(当時、従業員が3名いたので必死です)

 

 

正直、「いつまでこんな日々が続くのだろう(涙)」と思っていました。

 

 

 

 

 

そんな中、雑誌かインターネットか、もう覚えていませんが、

 

働き過ぎて儲ける暇がないという言葉を目にして衝撃を受けました。

 

 

 

自分のことを「貧乏暇なし」とは思っていましたが、

 

「働き過ぎて儲ける暇がない」は自分にピッタリの言葉です。

 

 

 

当時、心の中では今やっていることが正しくないと、

 

気付いていながら、 根本的な解決策も考えずに、

 

同じところをグルグル回っていただけです。

 

 

 

そういうのを「ラットレース」とも言います。

 

 

ラットレース(英語:rat race)とは、

働いても、働いても、一向に資産が貯まらない状態のことである。 その様子が、回し車の中で、クルクル回っているネズミに似ていることから定義されていると、ロバート・キヨサキが自著「金持ち父さん 貧乏父さん」の中で語っている。Wikipedia

 

 

 

お金が残らない、時間が残らないのであれば、

 

お金も時間も残るように、体質改善(経営改善)しなければいけません。

 

 

それなのに、私は、目の前の業務に一生懸命になって本来すべきことをしていませんでした。

 

 

 

社長の第一の仕事は「考えること」で

 

考える仕事をしなければ改善策も生まれません。

 

 

 

なぜ、私はそれをやらなかったのか?

 

 

今までと違うことをする、新しいことをはじめるなど、

 

自分を変えるのはストレスが大きいからです。

 

 

 

やらなかった理由は、

 

 

出来なかったのではなく、目を背けていたのです。

 

 

 

 

経営だけの話ではありませんね。

 

 

 

健康面で体質を変えたいなら、

 

食事を変える、運動をする、ストレス発散方法を見つけるなど

 

になると思います。

 

 

 

日常生活を変えるのは辛いので

 

これも目を背けがちです。

 

 

 

 

 

でも、現状に満足していない、

 

 

今後が不安だ、

 

 

このままではダメだ

 

 

 

と思っているのなら 変えないといけないですよね。

 

 

 

アインシュタインも言っています。

 

「同じことを繰り返しながら、違う結果を望むこと、それを狂気という。」

 

 

 

昔の私のように、

 

いつまでもラットレースを続けながら、

 

 

「幸せになりたい。お金持ちになりたい。」

 

 

 

と言っている人は、まさに狂人で

 

 

頭がいかれているということです。

 

 

 

あなたは大丈夫ですか?

この記事はヘッドライフ代表江口が作成しました。

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